デュッセルドルフ

2017年

2月

 

全国 法務セミナー〔ベルリン/デュッセルドルフ/フランクフルト/ミュンヘン〕

 

 在独邦人向け法務セミナー 「ドイツと日本にある財産の相続手続き」

 

ドイツ在住の日本人が亡くなった場合、その方の財産の相続手続きはドイツ法に従うのでしょうか?それとも日本法に従うのでしょうか?ドイツだけではなく日本にも相続財産がある場合は、どうなるのでしょう?

 

2015817日に施行された「EU相続規則」によって、相続に関しては原則として亡くなられた方が「死亡時にその常居所(habitual residence)を有していた国の法」(211項)が適用されることになりました。 つまり、ドイツ在住の日本人の方が亡くなった場合、その方のドイツの財産のみならず日本の財産についても、原則ドイツ法が相続の準拠法として適用されることになります。このため相続手続きが煩雑になることも考えられます。遺された家族が相続手続きで苦労しないように、そして自分の意思を反映させるためには、どのように相続に備えるべきでしょうか。また、ドイツにお住いのあなた自身が相続人になった場合はどうなさいますか?税金は日本で?ドイツで?それとも両方で?

 

実務家の立場から、具体例をもとに日独間の相続にかかわる役に立つ「あれこれ」を分かりやすくご説明いたします。また、日本の相続法の法定持ち分に関する改正、増税された相続税など気になる日本法の改正や、その他の新しい日本の情報についてお知らせいたします。

 

講師:弁護士 リヒャルト・正光・シャイフェレ氏(デュッセルドルフ・ペータース法律事務所)

 

行政書士 中村雅美氏(大阪・アクト行政書士事務所)

 

各地の開催日

 

 

 

 

 

デュッセルドルフ  24日 (土) 14:3016:30 

 

会場:日本クラブ Oststr. 86, Düsseldorf

 

共催:日本クラブ   参加費:会員無料(非会員3ユーロ)

 

お申込み:1月末日までに mail@dejak-tomonokai.de または 

 

Tel. 0211-1792060(日本クラブ)

 

2016年

6月

 

ボン・デュッセルドルフ地区

 

 

 

 NRW 州懇親会開催日7月2日12時

 

 場所は同じです。当日は竹の会であじさい祭りがあります。

 

(Hansaallee 112, Oberkassel) そちらを見学される方も、ぜひ先ずは懇親会にご参加下さい。      

 

平日の会の催し物に参加できない方、ぜひともどうぞ!お弁当を食べながらの懇親会。後で家でも出来る簡単な体操と歌など。 普段参加できない講演会等についての質問も、この機会にぜひお話しましょう。参加される方、ご面倒でも一品お持ち寄り下さい。持ち寄り無しの方も大歓迎ですが実費程度の3〜5ユーロを寄付いただきます。

 

参加の旨、池田くり子さん frankuriko@aol.com までお知らせ下さい。

 

 

 

         場所:Rotes Kreuz Zentrum Plus、Derendorf Nord

 

                   Blumenthalstraße 2 (入口はFrankenstraße), 40476 Düsseldorf

 

 

 

    (最寄り駅:市電Linien 707番 und 715 番 „Tannenstraße“ 、または 721番, 722番, 756番 und 758 番では „Frankenplatz“。徒歩1分 

 

 

キャラバンメイトFischer平松由紀子さんによる講習会

 

デジュッセルドルフ日本人学校

 

対象 生徒:69名

 

日時 1) 7月5日(火)14:15~15:05

 

             2)  7月8日(金)14:15~15:05

 

 

 

 

 

講演会 

 

「年と共に変化するからだ」年齢とともに変化する女性の身体とその精神的な影響などについて。

 

講師   Martha Usinger-Mazannek

 

日時    9月3日 午後3時〜5時

 

詳細は後日。

 

4月

デユッセルドルフ地区 

4 月 15 日(金)16 時

竹の会、Dejak 友の会、日本クラブ共催

 

老後の不安を取り除く、

Grundsicherung im Alter und bei voller Erwerbsminderung について

ドイツで住むにあたり、やっぱり気になるのは老後のお金のこと。

年金だけで大丈夫?今は旦那がいるけど、もし一人になったら、どうしよう?

    国からの保障機関があるって聞いたけど、それって生活保護こと?嫌だなあ、

    でも日本みたいに気にすることないって、言う意見も聞くし。どこに申請したら

    いいんだろう?誰が相談にのってくれる?

もし何らかの理由で、仕事に就けない場合、誰が私や家族の生活を支えてくれるの

    か?いくら扶助を受けられる?それで生活はできるのか?

そういったお悩み、不安を一気に解消していただけるのが、こ の日です。

    デユッセルドルフ市担当局の Guttenberger 氏が、日本人が 抱える様々なケースを

    例題として挙げながら、わかりやすくお話して くださいます。

    参考資料などもご用意。(日本語通訳あり)

 

    日時:2016 年 4 月 15 日(金)16 時~ 

場所:Zentrum plus Oberkassel Raum 1

    Gemünder Straße 5 in Düsseldorf) 

講演者:Frau Antje Guttenberger

( Grundsicherung Düsseldorf Nord/Mitte 担当局長)

参加費:2€ (日本クラブ会員, 竹の会、Dejak 友の会会員は無料)

申し込み:竹の会、Dejak 友の会まで (takenokai.de, dejak-tomonokai.de) 

 

2月

デュッセルドルフ 健康促進・認知症の予防にもなる睡眠方法

 

日時:2016年2月11日(木) 15:30~16:30

共催:日本クラブ

場所:日本クラブ Oststr86, 40210 Düsseldorf

参加費:会員無料、非会員3ユーロ

申込先:日本クラブ Tel.:0211-1792060まで

年齢を問わず、睡眠は健康で充実した生活をする上で重要な役割を担います。 睡眠研究の第一人者である宮崎教授の講演を聴いて、睡眠の正しい知識を学び、日常生活を改善するヒントを得ましょう。宮崎教授は大学レベルに睡眠学講座を初めて開講されました。大学のサイト http://www.sasip.net/koza/aisatsu.htm

 

現在、3人に1人が睡眠に関わる問題を抱えているとされます。睡眠不足は仕事や勉強の能率を低下させるだけでなく,労働災害や交通事故のリスクを高めます。さらに,生活習慣病やメタボリックシンドロームと深く関係しています。このように睡眠は経済活動から社会生活全般、子どもたちの学力まで、社会の幅広い分野に大きな影響を及ぼしています。 睡眠は、人が生きる上で欠かせない生命活動ですが、その役割や重要性について、様々な知見が知られるようになったのは、比較的最近のことです。 睡眠は、単に不眠や過剰な眠気、作業能率の低下だけでなく、気分障害、肥満、高血圧、糖尿病などの多くの生活習慣病の要因となったり、病気を悪化させたりする重要な生活習慣です。しかし、睡眠障害の多くは、睡眠の正しい知識、教養、生活習慣を身につけることで改善がみられる日常的な活動でもあります。(睡眠健康大学http://sleep-col.com引用)

 


2015年

11月

高齢者住宅情報

日時:11月15日(日)11時〜15時

場所:Düsseldorf 中央駅裏のVHSの建物に入り左手のホール申込み:不要 朝11時から、住宅一般についての説明会が右ホールであります。その一端として、「日本人も一緒に」という高齢者用プロジェクトMiteinander Wohnen のグループも参加してブースで説明します。入って一番左のホールの方です。なお、この法人Miteinanderはデュッセルドルフ市長さんの傘下にあります。そのほかにも多世代住宅、高齢者住宅のプロジェクトの主催者が説明するブースがあります。当会からは渡辺レグナーがMiteinanderのブースに11時から1時くらいまでおり、日本語で説明いたします。一度、住宅事情を知るためにお越しください。

9月

  1. (1)皆でお弁当を食べ、日本語で話する会  

    日時:1017日(土)121345

    場所:Zentrum plus/DRK Derendorf-Nord

    Blumenthalstraße 2 (Eingang Frankenstraße) 40476 Düsseldorf

    Linien 707715 Tannenstraße下車、または

    Linien 721722756758Frankenplatz下車

    申込み:15日までに渡辺まで。非会員の方も歓迎いたします。

    参加費:一品持ちより。何を持って来ていただけるかもご連絡下さい。一品持ち寄りがない方は5ユーロの材料費をお願いします。


  1. (2)健康維持と認知症予防の歌と体操 ①

    日時:1017日(土)1345分~1435

    場所:同上

    指導:北澤みさ子(音楽療法士)

    申込み:15日までに渡辺まで。

    参加費:会員無料。非会員の方には2~3ユーロの寄付金をお願いしています。


  1. (3)講演会 Einführung in die japanische Kultur!

    Wenn Worte nicht zum Verstehen führen, helfen Bilder!

    日時:1017日(土)151630

    場所:Zentrum plus/Caritas in Flingern

    Flurstraße 57c, 40235 Düsseldorf

    中央駅より、トラム709Engerstraße 行)・719Staufenplatz行)Hoffeldstraße下車

     Sバーン(Wuppertal-Oberbarmen又はDortmund Hbf行)Düsseldorf-Flingern下車

    バス 834 Belsenplatz 行)Lindenstraße下車

    申込み:Mary Zander (Tel.: 0049211 - 66 00 60, Mary.Zander@caritas-duesseldorf.de)

     

    講演内容

    ドイツに住む私達は、日本文化について聞かれることが多々ありますが、私達はその質問に答えられるでしょうか?ドイツ人がいただいている日本文化像は、私達が思っている日本文化と一致するでしょうか?そう思う時、実は私達にも不確かなことがあります。ドイツ人に理解してもらう為にどう説明すればいいか?仏教とは?神道とは?等々。自分自身も理解しながら人に分かり易く答えようという模索の一例としてのドイツ語での講演です。ドイツ人の方にお知らせ下さい。また、日本人の方々にも、思わぬ新しい情報があるかもしれません。

     

    In Düsseldorf leben viele Japaner.  In der Begegnung miteinander werden Bilder der verschiedenen Kulturen geprägt. Stimmt das Bild von Japan mit der Wirklichkeit überein? Gibt es außer Sushi, Feuerwerk, Tanz, Cosplay und den Eindrücken, die das Fernsehen vermittelt, noch weitere interessante Elemente? Durch den Vortrag wird  versucht, eine tiefere Einsicht in die japanische Kultur zu vermitteln.

     

    参考図書Bildwörterbuch zur Einführung in die japanische Kultur (Buske-Verlag)

     


  1. (4)健康維持と認知症予防の歌と体操 ②

    日時:1128日(土)14時 ~ 15時(予定)

    場所:①と同じ

     

  2. このほか、108日の12時より、ボランティア対象の認知症の方への対応の仕方を身につける実習講座があります。ボランティア活動に参加しよう、と思っている方,至急、渡辺までご連絡下さい。


ボン

 

講演 冊子「ドイツで送る老後」について

日時:1024日(土)14

場所:停留所Ollenhauerstrßeトラム709)徒歩5

(個人宅ですので、申し込まれた方に詳しい住所をお知らせします。)

申込み:庄司 綾 aya.preusser@gmail.com (連絡先と人数をご明記下さい。)

参加費:会員無料。非会員2ユーロ

 


2015年1月から7月まで

117      講演会「海外長期在住者の法律問題 ~遺言・相続・ その他~」 

      日本クラブ、竹の会との共催 弁護士新城知哉氏 

 

119日    ボランテイアによるホーム訪問 ボランティア募集

 

128日    講座 自分でできる健康チェック「血圧について」日本クラブとの共催

 

221日    講演  老後を安心して送る為に日本クラブ・DeJaK-友の会共催

      --法定介護保健や年金でカバーされない分をどのように補うか--

      講師  山片 重嘉氏 (ファイナンシャルアドヴァイザー)

      会場 日本クラブ ホール ライン 

 

228      認知症サポーター養成講座 村井紀子 香川知子

 

314      総会

      勉強会 家族とボランティアのための「回想法」

      講師 嶋崎惠子氏 (臨床心理学)

48日   春のピアノコンサート

       お弁当を食べながら、日本語をブラッシュアップする為のお話会

 

414日   Demenznetのボランティア養成講座が始まり、当会代表の渡辺が参加。

 

419日   会員で美容師の山下みえ子さんによる介護ホームでのヘアカット

      【感想】日本人、ドイツ人、中国人と、ホームにお住まいの方々が待っていて下

      さいました。行くたびに皆さんの笑顔が楽しみです。なお会では同行して下さる

      ボランティアの方を募集しています。

 

421日   2012年のサポーター養成講座の開催時から協力を得ていたデュッセルドルフ市の

      デメンツサーヴィスとは今年始め、連邦政府による外国人対象の助成金申請の際

      のパートナーとしても協力していただけることが決まっており、今後さらに具体

      的な活を共同で行うことで合意。秋からの活動を検討。

6月3日    勉強会/ボランティアと家族のための講座「脳梗塞について」日本クラブ共催

      指導 看護師 高木加苗氏

 

 

 

620  高齢者用共同住宅見学 (住民の説明付き) 

6月29日/7月2日

      デュッセルドルフ日本人国際学校での認知症サポーター養成講座

      竹の会との共催

      6月29日(月)13:55-(45分間)病気や疾患について説明、ビデオ鑑賞

      7月2日(木)  13:55-(45分間)ビデオの感想発表、寸劇を踏まえて対応の仕

                      方を練習、オレンジリング・資料授与

      対象:5年生(51人)

      講師:キャラバンメイト フィッシャー平松由紀子

         サポート シュレカンプ朗子

      【報告】同じクラスの子どもたちが、翌週近所のディアコニー介護施設を訪問しました。

      子供たちの対応は、今回初めてとは思えないほどリラックスして笑顔にあふれ、自然なも

      のでした。また、子供のほうからご老人に手を差しだす姿が見られるなど、講習が早速役

      に立った様子でした。(フィッシャー平松由紀子)

630  講演会/ ボランティアと家族のための講座「介護予防:元気に食べ続けるために 

      口の大切さ~航空機能向上の必要性について~」 日本クラブ共催

      講師 宮坂厚弘医療法人社団清慈会理事長

2008年ー2014年

2008  

4   Düsseldorf        

AG "Kultursensible Pflege für Japaner"として邦人の老後の問題点等について 勉強会・資料の収集開始。専門家の意見収集。

 

 

2010年 

9   Düsseldorf       

        AG "Kultursensible Pflege für Japaner"を拡大し"老後を考える会"発足  講演企画、邦人の老後のためのプロジェクト準備開始

 

            

2011

2   Düsseldorf       

ハンブルク、デュッセルドルフ、フランクフルト、ハイデルベルクの代表が集まり、友の会連絡会議を設立

 

10   Düsseldorf       

 "老後を考える会"の渡辺 Rögner嘉子代表、NRW 厚生大臣よりこれまでの活動に対して表彰を受ける。

 

 

2012 

1   Düsseldorf        

プロジェクトのための第1回会議 (Dorothee-Sölle-Haus, Diakonie Düsseldorf)

 

6   Düsseldorf        

会員が在デュッセルドルフ総領事公邸へのご招待を受ける

会の趣旨等を報告

Berlin「外国における職業資格認定についてのお願い」を

他の友の会と 大使館へ提出

 

10      

大使館の講演会の後に、在独公館長会議があり、その際、全国の友の会代表が招待され、ベルリン、ハンブルク、フランクフルト、デュッセルドルフ、ハイデルベルクから参加、初めてDeJaK-友の会として参加      

 

11   Düsseldorf        

懇親会 

 

12   Düsseldorf        

"事前医療指示書を実際に書いてみましょう"   

 

2013 

1月27    Düsseldorf

ボランティアについて考えながら,新年の懇親会 遠山伊津子教授「困った時には日本語で助けてくれる人がいて欲しい」とい うのは、年齢に関係ない要望であることが再確認された。

 

223   Düsseldorf        

Diakonie Oberkassel      講演会ドイツに於けるボランティア活動の歴史と意義      講師 シルヴィア・マイスラー 

 

2月23      

第一回年次総会  課題として、邦人に必要な情報収集をプロジェクトとして進めて行くこと,各地域に密着したグループ作り、そしてキャラバン・メイトの招聘などが上げられた。

 

323   Düsseldorf        

講演会 介護の費用 講演者Dirk Nowaschewski 会場 日本クラブ

専門家の立場から実際にかかる介護の費用、介護システムについての詳しい説明。

 

629   Düsseldorf       

Diakonie 介護費用について(勉強会): 当会会員五十嵐氏を中心に支給される サービス以外に実際にかかる費用はいくらか。非常に具体的な,高齢時必須の知識

 

828   Düsseldorf        

(竹の会、日本クラブとの共催)

第2回法務セミナー

『日本の親が大変だ!~ 身上監護、財産管理、もしものときはどうします?』

1)日本在住のご両親の為に必要な法知識

2)自分が相続人になった場合の手続きについて

講演者:中村雅美 行政書士(アクト行政書士事務所)リヒャルト・正光・シャイフェレ弁護士

 

922-23   Frankfurt am Main, Düsseldorf  

認知症サポーター養成講座開催 フランクフルトではライン・マイン友の会と、デュッセルドルフでは竹の会との共催 当会が企画 実施 ドイツ初

講師は認定キャラバン・メイト当会会員である柏原誠

支援団体 老年学研究所 (Dortmund), Demenz Service(Düsseldorf), Demenz Service NRW州コーディネート事務局本部,Diakonie Düsseldorf, Diakonie Ruhr

来賓 在フランクフルト日本国総領事館 伴野領事

23   Düsseldorf総領事公邸での夕食会。ドイツの 関係諸団体(ディアコニー、デメンツサービス、ドイツ高齢者支援委員会、老年学研究所、日本クラブ代表等)を招待、意見交換及び交流。

1020   Düsseldorf       

高齢者用集合住宅訪問

Ringhotel Workshop „Alter(n) und Migration: Perspektiven und Handlungsempfehlungen von Multiplikatoren“ (Ministerium f. Forschun)

 

1116   Düsseldorf       

講演会  日本クラブ

テーマ 「生きるということ―自らの生・老・病・死を考える―」

禅と臨床哲学の立場から 講師 浜渦辰二大阪大学教授(臨床哲学)

 

 

そのほか領事館と大使館との情報交換の為の面会・話し合いなど数回。