会の活動

キャラバンメイト養成講座 2014年 10月

2014年 10月11日及び12日に キャラバンメイト養成講座そしてスキルアップ講座が開かれました。詳しくはキャラバンメイトの項目をご覧ください。

ボランティアのホーム訪問      2014年7月

 さる2014年4月27日にDeJaK-友の会としては初めての試みとして、ボランティアの山下美恵子さん(美容師。残念ながら後ろ姿だけになってしまいました!)に、介護ホームを訪問していただき、希望者のヘアーカットをサービスしていただきました。寝たきりの方、おしゃれな方も、ホームの経費等を考えると、実際にはそう度々は美容師にきてもらうことができませんので、大変喜んでいただけました。また日本人の入居者の方も、予告してはあったものの、やはりあまり会うことのない日本人の訪問にビックリされたようでしたが、カットの良さと日本語でのやり取りを充分楽しんでいただけたようです。

今後も定期的にホームの訪問ができれば、と思っています。山下さん、そして訪問のための設定をし、終始アテンドして下さった北澤みさ子さん、どうも有り難うございました。

 

日本在住の会員によるボランテイア体験交流

DeJaK-友の会会員である村上太郎さん(京都府京田辺市在住)が、デュッセルドルフの高齢者養護施設でボランティア活動をされました。

村上さんがお書きになったその時の体験や感想などを「会員の声」として掲載しています。こちらのページで内容をご覧ください。→会員の声

 

 

フランクフルト、デュッセルドルフでの認知症サポーター養成講座

 

 養成講座風景


認知症サポーター養成講座 報告

 

9月22日フランクフルト、23日デュッセルドルフにて、ドイツで初の公認キャラバンメイト柏原誠氏による認知症サポーター養成講座が行われました。

デュッセルドルフでは、40人以上の参加者があり用意した教科書現地資料が足りなくなるほど盛況で興味深いテーマであることをうかがわせました。

在ベルリン日本大使館からは岩間書記官がおいでになりご挨拶いただきました。感謝いたします。

また講座の後には公邸にて夕食会が行われ、相馬総領事代理よりご祝辞をいただきました。白川領事もご出席くださり誠に意義のあるスタートとなりました。また、老人学研究所ゲーリング博士、ディアコニーデュッセルドルフよりエディガー氏、ディアコニールーアよりノヴェチェフスキー氏、デメンツサービスデュッセルドルフよりマイヤー氏、また日本クラブから柚岡事務総長,内間事務総長代理がご参加くださいました。席に限りがあり、DeJaK-友の会の会員全ての皆様にご参加いただく訳にはいかず、先着順で参加を決めさせていただきましたが,心温まる夕べとなりました。外部から暖かいご声援を送って下さった皆様にも心より感謝いたします。

フランクフルトでは、準備期間が短かったにもかかわらず39人の参加者がありました。今回共催パートナーであった当地のライン・マイン友の会会員のみならず、ハイデルベルグ、ライン・ネッカー友の会、ヴィースバーデン日本人会の会員の皆様の参加があり、今後のネットワーク作りに向けてきっかけになれば尚すばらしい成果をあげられるでしょう。

在フランクフルト総領事館から伴野領事の暖かいご挨拶がありましたことこの場をかりまして御礼申し上げます。講座の後には懇親会が行われました。当日希望者に配布いたしましたフランクフルト市のシニアのための市役所より取り寄せましたシニア関係のパンフレットなどにもふれながら和やかな時間をすごしました。  

 
 
会員の柏原誠さんの活動
 
会員の柏原誠氏が日本の、「JAMSNET東京の講演会」で、ドイツの高齢者問題について講演されました。
柏原氏はベルリンのシャリティにて公衆衛生学の修士課程で研究されています。